毎年、この季節になると太陽の日差しによる影響で、日焼けが気になり始める方も多いはず。

出典:https://woman.mynavi.jp/
日焼けとは、太陽の光に含まれている「紫外線」の影響による皮膚のやけどのことですが、この日焼けによる影響としては、やけど以外にもシミ・そばかすの発生や肌の老化(しわ)を促進させたり、皮膚がんを誘発するなど、多くの危険因子を持っていることがわかっています。
ここでは、日焼けの原因となる紫外線から顔や身体を守るためのグッズとしてどんな商品が開発されているのか、服装から食べ物やサプリに至るまで調べてまいりました。
いつまでも若々しい肌を保ち続けていくためのグッズを調べてまいりましたので、ぜひ一度ご覧ください。
紫外線とは
ではまず、紫外線について簡単に説明していきますね!
紫外線とは、太陽光線の中に含まれる光線の一種で、目には見えない光線になります。
なぜ、紫外線と呼ばれているか、それは可視光線にある紫色の外側にあるからということだそうです。

出典:https://www.bioweather.net/
紫外線の種類と特徴
紫外線は、A紫外線(UVA)、B紫外線(UVB)、C紫外線(UVC)の3つに分けられており、地表に届く前に地球を取り囲んでいるオゾン層などに吸収されますが、吸収される割合は種類によってまちまち。
UVC(通称:殺菌光線)は、オゾン層にほとんど吸収されて地表には届きませんが、UVAとUVBの一部は吸収されずに地表に届きます。
そして、このUVAとUVBが肌を傷つけていくのです。

出典:https://www.gunze.jp/
下表にUVAとUVBの特徴についてまとめてみました。
紫外線の種類 【波長】 |
UVA(A紫外線) 【320~400nm】 |
UVB(B紫外線) 【290~320nm】 |
地表への影響 | オゾン層にほとんど吸収されず地表に到達 | オゾン層に一部は吸収されるが残りは地表に到達 |
皮膚への影響 | シワやたるみの原因となる | シミ・そばかすの原因となる |
日焼けの種類 | 日にあたったところがすぐに黒くなる | 日にあたったところが赤くなり炎症を起こす |
表を見てお分かりのように、シワやたるみといった老化の原因となるのがUVAですね。
そして、シミやそばかすの原因になるのがUVB。
UABの量については、季節や住んでいる地域の緯度、時刻や高度によって異なるそうです。
ところで、赤道に近い国々に肌の黒い人が多い原因をご存知ですか?
じつは、紫外線は赤道に近いほど強くなるため、強い紫外線から体を守る為に、皮膚に濃い色素を作って“紫外線を遮断している”のであって、日焼けをしたわけではないのです。
ですので、肌の色が黒い人は日焼けをしにくいということになりますので、肌の白いあなた!
紫外線対策が重要ですよ!
紫外線量の変化
地球に降り注ぐ紫外線の量は、1日の中で変化しており、午前11時~12時頃が最も多く、午前10時~午後2時頃までの間に1日の紫外線量の半分以上が降り注ぐと言われています。
また、季節によって紫外線の強さに違いがあるのですが、それは太陽と地球の間の距離と太陽高度の変化だったり、紫外線を吸収するオゾンの量が時期により異なるために紫外線に違いが出てくるのです。
紫外線が強くなるのは、一般的に太陽高度が次第に高くなりはじめる4月頃からといわれています。
最も強くなるのは6月頃ですが、この時期、日本では多くの地域で梅雨入りするため、雨の影響で地表に到達する紫外線量は減少します。
なので、梅雨入り前の5月頃が日本では紫外線の量が最も多くなります。
とはいえ、梅雨のない北海道や梅雨が本州よりも早く終わってしまう沖縄地方は注意が必要ですし、6月に梅雨入りする地域でも、梅雨の合間のたまたま晴れた日には、非常に強い紫外線が降り注いでいるため、気を抜かずに注意が必要です。
太陽高度が低くなる時期(秋~冬)になると、紫外線は弱くなり降り注ぐ量も少なくなってきますので、それまでの日焼け対策というものがとても重要になってきますね。
紫外線を防ぐには
紫外線対策グッズとして一般的なものといえば、日傘、服装、サングラス、マスク、日焼け止めなど。
実は、選び方や使い方にちょっとしたポイントがあるのをご存じですか?
これらの紫外線対策グッズは、ものによって紫外線カット効果が異なります。また、効果的な使い方もありますので、これを機会に、より効果の高い紫外線対策をしてみてはいかがでしょうか。
日焼け対策①:日傘

出典:https://gogo-myway.com/
日傘を選ぶときにまず悩むのが「色」ではないでしょうか?
白がいいのか、それとも黒がいいのか。でも実際に重要なのは色ではないんです!
日傘を選ぶうえで重要なことは「遮光100%」と表記されたものを選ぶことです。
この”遮光”とは、太陽光線(紫外線、赤外線、可視光線)を遮る効果があることから、紫外線を効果的にカットできるため、色のチョイスに制限はありません。
より紫外線カット効果が高い商品が良い場合は、「黒」がおすすめです。
黒は光を吸収し、顔に紫外線を乱反射させるのを防ぐことができるため、地面からの照り返しにも安心して使用することが出来ます。
外出するときには必ず使うという方のために、丈夫で長持ち安心して使える日傘を選んでみました。
オススメしたい日傘①
商品名:フリンジドットシェード

出典:https://item.rakuten.co.jp/komiyakasa/
[商品の特徴]
・遮光率,UV遮蔽率99.9%以上
・晴雨兼用
・重量約300g
・開いた時の直径:約90cm(折畳時:38cm)
・1年間の無料保証付き
・日本製
・価格:17,600円(税込、送料無料)
日本製ということで高価ではありますが、その分1年間の無料保証付きで安心・安全な商品です。
毎日使うからこそ、大切な一品を手にして欲しいと思います。
オススメしたい日傘②
商品名:Sunico サニコ

出典:https://item.rakuten.co.jp/richard/
[商品の特徴]
・遮光率100%、UV遮蔽率100%
・晴雨兼用
・重量約220g
・開いた時の直径:約81cm(折畳時:36cm)
・日本製
・価格:4,980円(税込、送料無料)
日本製でこの価格は驚きですが、保証がついてないぶん安く設定されているではないでしょうか?
2種類購入してその日の気分で代わる代わる使用するのはいかがでしょうか?
オススメしたい日傘③
商品名:ユビオン プレミアムホワイト
[商品の特徴]
・UV遮蔽率:ほぼ100%(UV効果は永久的)
・晴雨兼用
・重量約150g
・開いた時の直径:約86cm(折畳時:24cm)
・1年間の無料保証付き
・日本製
・価格:11,990円(税込、送料無料)
この商品の驚くところは、何と言っても重量ですかね!
かなり軽量に作られています。腕力のない女性にはとても使いやすい商品ですね!
私の妻もこの日傘を使っていますが、とても軽くて風が吹いてもしなやかで丈夫だと喜んでいました。
この商品は、販売するお店によって1年間の無料保証付きとそうでないお店があるので、購入される時はチェックをお忘れなく。
日焼け対策②:服装

出典:ttps://kinarino.jp/
UVカットが施されている服装を選ぶ
紫外線を通さない服装といえば、UVカットが施されているものが一番効果的ですね!
実は、UVカットにはUVカットの仕方の違いから2つの製品があります。
それは「UVカット加工製品」と「UVカット素材製品」です。
早速、それぞれの特徴を見ていきましょう!
《UVカット加工製品》
UVカット加工製品には、布を染めるとき染料と一緒に紫外線吸収剤を布になじませて製造するするもの、製品となったものに後から吹きつけて加工するものがありますが、後者のように後で加工するものについては洗濯を繰り返したときのUV効果の持続性が弱いと言われています。
《UVカット素材製品》
繊維自体に無機物質(カーボン、セラミック、チタンなど)あるいは有機物質(国が安全と認めた化粧品等に使われているもの)を練りこんでUVカット効果を施したもので、ポリエステルやレーヨンなどの素材に施されます。
UVカット加工製品に比べ、繰り返しの洗濯や摩擦にもUVカット効果が長持ちするのでお買い得ですね!
長袖を選ぶ
春から夏にかけて、紫外線は強くなり気温も高くなってくるので、半袖を着たくなりますが、紫外線対策を考えると長袖が基本です。
室内は半袖でもいいのですが、紫外線が容赦なくふりそそぐ外に出る時は、UVカット効果のある羽織りものとして、UVカットカーディガンなどが一枚あると便利ですね!
紫外線を通しにくい色の服装を選ぶ
お気に入りのデザイン服が見つかってもUVカット加工がされていないケースは、「服の色」で選ぶと良いですよ!
色には紫外線を吸収するものと反射するものとに別れていて、紫外線を吸収する色といえば、黒や暗くて濃い色がそうです。
これらの色は紫外線を吸収してしまうと、他の部分には当たることはないので、紫外線対策には効果的な色と言えますね!
紫外線透過率は低く、1.7%と約99%紫外線を通さない反面、黒は熱(赤外線)をためこむことから、暑い日には注意が必要です。
続いて、紫外線を反射する色といえば、白や明るい色になります。
反射することで、その部分には紫外線があたらないのですが、反射した紫外線が顔や腕などにあたるとその部分が日焼けしてしまう可能性があるんです。
紫外線透過率は19.4%と約80%は紫外線を通さないのですが、黒に比べると紫外線対策に有効とはいえませんね。
UVカットが施されている服といえども、長く使用すればその効果も徐々に落ちてくるので、紫外線が強くなる時期に着る服には色選びも大切になってきますのでお忘れなく!
日焼け対策③:サングラス

出典:https://hillpoint.online/
目には、もともと紫外線を防ぐ力が備わっているため、日常生活で多少の紫外線を浴びても目の機能には問題ないと言われています。
ただ、長時間強い紫外線を浴びると白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性や角膜炎(かくまくえん)になるリスクがあります。
これらを防ぐためにも、屋外でのスポーツや登山・海水浴などアウトドアでのレジャー、畑仕事など、日中の大半を強い紫外線の中で過ごすときには、サングラスを着用しましょう。
紫外線カット加工のサングラスを選ぶポイント
色の濃いレンズの方が紫外線をカットできると思いがちですが、それは間違いで紫外線カットのサングラスには「紫外線透過率」というものが数字で表示されています。
これは、そのレンズがどれだけ紫外線を透過するかを示すもので、低いほどレンズの性能が優れているということになります。
因みに「紫外線透過率1.0%以下」という表示のレンズは、紫外線を99%以上カットすることができるものになります。
あと、UVカット加工のサングラスには「紫外線カット率」と表記しているサングラスもありますので注意が必要。
この場合は、数値が高い方が性能の良いレンズということになります。
性能が良くなるほど高額になってくるので、屋外での活動時間によって選ぶ数値を考慮したほうが良いですよ。
日焼け対策④:マスク

出典:https://one.hpplus.jp/
ここでは、紫外線対策として開発されたUVカットマスクを紹介していこうと思いますが、今年からは新型コロナの影響もあり、ほぼ1年中マスクが必要な状況になってまいりましたね。
そこで、これから紹介するマスクには紫外線対策だけでなく、快適さと安全性とコスパの3つをプラスしたマスクを調べてみましたので、ぜひともご覧いただき納得の一品を選んでいただきたいと思います。
オススメしたいUVカットマスク①
洗って繰り返し使える水着素材の抗菌UVカットマスク【ネコポス発送限定商品】
●価格:560円(税込、送料別)
●サイズ
縦:約13.5cm
横:約17cm(耳掛け部分は除く)
紫外線防止指数が最高クラスのUPF50+で安心の日本製です。
洗って使えて価格も560円とコスパも最高クラスですが、色が「ホワイト」のみということで、人とは違った色のほうが良い方には悩ましいところかな?
この商品にはレギュラーサイズと小さめサイズの2つが用意されていますので、子供と一緒に揃えてみるのも良いですね!
オススメしたいUVカットマスク②
●価格:1,320円(税込、送料別)
●サイズ
縦:約13cm
横:約23cm(耳掛け部分は除く)
こちらの商品も安心の日本製になります。バリエーションも豊富に用意されています。
生地はユニクロのUVカットパーカ―のような生地で透けることもく、薄めで呼吸はとても楽とのことです。
より呼吸がしやすい商品として「穴あき」というタイプも用意されています。
男性も利用できるサイズになっているので、女性には大きめでしっかりフェイスを覆うかたちになりますね。
UVカット率も96%ということですので、紫外線が苦手な人には重宝する一品かと思います。
オススメしたいUVカットマスク③
接触冷感 UV 布マスク 光触媒せんい 抗菌消臭 立体型 快適マスク 洗濯・繰返し使用OK コットンマスク フェイスガード
●価格:1,485円(税込、送料別)
●サイズ
縦:約14.5cm
横:約24cm(耳掛け部分は除く)
こちらの商品も日本製になります。カラーは5色を用意。
UVカット加工はもちろんですが、その他に「消臭・抗菌」機能がついており、接触冷感布マスクを使用しているところも良いですね!
また、肌へのストレスを軽減するためにコットン100%で作られています。
サイズもフェイス全体を覆うくらいの大きさで、紫外線対策には申し分ない商品ですね!
日焼け対策⑤:食べ物

出典:https://applegym.jp/column/
肌を綺麗に保つにはビタミンCがいいのはもちろんですが、その他にもビタミンA(Βーカロテン)、ビタミンEを多く含む食べ物には日焼け対策に欠かせない栄養素がたくさん含まれています。
では、さっそく日焼け対策に欠かせない栄養素と、その栄養素が豊富に含まれている食べ物について紹介していきましょう!
《ビタミンCの効果》
ビタミンCは、肌を酸化させてメラニンの生成を促進する活性酸素を抑える抗酸化作用のほか、黒くなったメラニン色素を白色化し、シミやそばかすを防ぐ栄養素の一つです。
また、紫外線により破壊されてしまうコラーゲンやエラスチンの生成を助けたり、強い抗酸化作用を持つビタミンEの作用をサポートしてくれますが、2、3時間で体外に排泄されてしまうので、こまめに摂取することがポイントです。
ビタミンCを含む食べ物としては、オレンジ、イチゴ、ブロッコリー、パプリカ、トマト、グレープフルーツ、キウイ、スイカ、カリフラワー、芽キャベツなどがありますので、日頃から意識して食べることをお勧めします。
《リコピンの効果》
リコピンとは、植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分であるカロテノイドのひとつで、β-カロテンなどの仲間といえば分かりやすいかな?
リコピンは、カロテノイドの中でも抗酸化作用が高く、同じく抗酸化作用を持つビタミンEの100倍以上ということで、健康や美容の面からも、さまざまな効能が期待されているのです。
ですので、ビタミンEと組み合わせて摂ると、より美白効果が期待できますよ。
リコピンを含む食べ物として代表的なものがトマト!他には、スイカ、グレープフルーツ、チリパウダーなどがあります。
《ビタミンEの効果》
ビタミンEは、活性酸素を無害にできる栄養素の一つで、この抗酸化作用により肌の老化を防いだり、血行を良くし、肌のターンオーバーを正常化してメラニン色素の排出などを促します。
ビタミンEを含む食べ物としては、ナッツ類、アボカド、キウイ、緑黄色野菜などがあります。
《β-カロテンの効果》
β-カロテンは、紫外線から肌を守り、活性酸素を抑えて肌の老化や肌荒れなどを防ぐ効果がある栄養素の一つで、チロシナーゼの活性を弱めてメラニン色素の生成を抑制する効果や、皮膚や粘膜を保護してくれます。
体内でビタミンAに変わることから「プロビタミンA」とも呼ばれ、皮膚の免疫力の向上などビタミンAの効果も期待できます。
β-カロテンを含む食べ物としては、にんじん、ほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜になります。
《亜鉛の効果》
亜鉛は、紫外線に対する皮膚の抵抗力に関わる栄養素の一つで、肌の新陳代謝を活発にし、皮膚を健やかに保ってくれます。
亜鉛を含む食べ物としては、うなぎなどの魚類、鶏のささみなど肉類、牡蠣、ホタテ、レバーなどがあります。
《アミノ酸の効果》
アミノ酸には、紫外線が肌に入り込むのを防いだり、メラニンの生成をコントロールしてシミを防ぐ効果があります。
アミノ酸を含む食べ物しては、卵、牛乳、豚肉、牛肉、鶏肉、魚などがあります。
《オメガ3脂肪酸の効果》
オメガ3脂肪酸には、抗酸化作用があるため、光老化や日焼けによる痛みや炎症を和らげ肌を守る効果があります。
週2回を目安に食事に取り入れることで、必要量を摂取できると言われています。
オメガ3脂肪酸を含む食べ物としては、鮭、ニシン、サバ、マス、イワシなど魚類があります。
以上が、日焼け対策として有効な栄養素とそれらを多く含んでいる食べ物になります。
いつまでも肌のシミやたるみを抑えるためにも、これらの食材を日頃から意識して食べることで、体の中からも肌の手入れを心がけてみては如何でしょうか?
継続は力なり!
日焼け対策⑥:サプリ

出典:https://oggi.jp/
ここまで色んな日焼け対策グッズを紹介してまいりましたが、これらの対策を行えば紫外線対策はもう大丈夫!と思いたいところですよね。
でも、これではまだ不十分なんですよ!
この紫外線という光線は、とりわけ外に出るとアスファルトやコンクリート、波や雪などから反射して身体の色んな部分に当たっているんですね。
海水浴やスキーをしたときなんかは、いつにも増して日焼けした経験があるのではないでしょうか。
どの部分に当たっても良いように紫外線対策をするのが、「飲む日焼け止め」です。
「塗る日焼け止め」と言われる日焼け止めクリーム。これは紫外線自体を跳ね返すものですが、頭皮など全身に塗ることは出来ませんね!
いっぽう、「飲む日焼け止め」には、紫外線によって発生する活性酸素や炎症を全身くまなく素早く消去、鎮静する効果があります。
ということで、「飲む日焼け止め」としてお勧めしたいサプリベスト3を早速紹介していきますね!
オススメしたいサプリ①
L-システイン 500mg 100粒《約30〜100日分》 NOW Foods(ナウフーズ) 紫外線 美容アミノ酸 さらにお得なセットあります
●価格:980円(税込、送料別)
【主要成分(1粒あたり)】
・L-システイン:500mg
・ビタミンC:60mg
・ビタミンB6:10mg
《メリット》
・1粒あたりが10円程度と超安価。
・全米での評価が高い会社の商品。
《デメリット》
・1粒サイズが大きくて飲み辛い。
この商品は、アメリカに本社を置くNOW社の商品になります。
このNOW社は、1968年に設立されて以来、米国の有力健康補助食品マガジン「Vitamin Retailer」誌で何度も優秀商品として受賞に輝くNOW社。商品数は1800品目を揃える、米国大手メーカーの一つです。
NOW社は、アメリカの老舗健康食品メーカーのひとつで商品数や各プロダクトの安全性、さらにはコストパフォーマンスで高い評価を得ているのが実情です。
他の商品になりますが、私も妻も実際に愛用させてもらっています。
この商品のメリットは、何と言ってもコスパが最高です!
100粒で1,000円ですから1日3粒のんでも1ヶ月で1,000円で済みますから経済的負担が軽い。
しかも、シミ対策に必要となるLシステインの含有量が、日本で流通しているLシステイン商品が一粒あたり40mg程度に比べ、この商品は一粒になんと500mgも配合!
何と12倍も多いんですよ!しかも、Lシステインと協力して働くと言われている、ビタミンCやビタミンB6も配合していますので、超お買い得な商品と言えますね!
口コミでも、「飲み出してから肌が白くなった!」と感じたり、友人から言われた方もいるようですので、一度試してみても損はないかと思いますよ!
因みに、私の妻も1日1粒飲んでいますが、肌が白くて綺麗だと友人から言われているそうです。
L-システインとは、アミノ酸の一種で「ターンオーバーを正常化」「体の代謝(エネルギー産生)をサポート」「抗酸化作用」の3つのはたらきにより、体の内側からシミ・肌荒れなどの肌トラブルを改善し、体の疲れ・だるさに効果を発揮します。
米国製サプリということで不安に思う方もいると思いますが、心配ご無用です!
日本製よりも信頼がおけるサプリは、実はアメリカ製なんですね!
詳しいお話はぜひとも、下記の記事を読んで理解していただけたらと思います。
[box06 title="あわせて読みたい"]日本の健康サプリは高すぎる⁈お薦めしたい健康サプリ3選[/box06]
オススメしたいサプリ②
出典:AJプラザヘリオケア ピュアホワイト ラディアンス max240 60粒 日本人向け[国内正規販売]
●価格:8594円(税込、送料無料)
【主要成分(1粒あたり)】
・ファーンブロック:240mg
・L-シスチン:100mg
・ビタミンC:40mg
《メリット》
世界80カ国の医療機関で処方されている商品なので安心。
《デメリット》
1粒あたりが140円以上と高価。
1粒サイズが大きくて飲み辛い。
この商品は、2002年にスペインのカンタブリア社から発売されて、日本でも2016年までに14万個が販売された大ヒット紫外線防御対策サプリメントです。
世界80カ国以上の医療機関で処方されているヘリオケアから、 アジア人向けにL-シスチンを配合した<限定商品>になります。
皮膚科医も勧めているということからも、このサプリによる日焼け対策効果は証明済みですね!
1粒あたり140円以上と高価なため、継続使用していると経済的に負担に感じてしまうこともあるでしょう。
ファーンブロックとは、亜熱帯に生息するシダ植物から抽出された特許成分で、日焼けによる肌の赤みやダメージの改善効果があるといわれています。
L-シスチンとは、L-システインが2個結びついたもので、髪や爪に含まれるケラチンというたんぱく質に豊富に含まれるアミノ酸で、 シミの原因となるメラニンの生成を抑制し、美肌・美白効果があると言われています。また、有害物質を解毒する作用もあります。
オススメしたいサプリ③
ヘリオホワイト 60粒|美容 サプリ サプリメント ハトムギエキス デキストリン ビタミンB UVケア 美容補助食品 美容サポート 日焼け対策
●価格:5,832円(税込、送料無料)
【主要成分(1粒あたり)】
・ファーンブロック:240mg
・ビタミンB2:2.0mg
・ビタミンB6:5.0mg
・ハトムギエキス:20mg
《メリット》
日本の製薬会社であるロート製薬が製造しており安心。
色素沈着しやすい日本人向用。
《デメリット》
1粒あたりが100円程度と高価。
日本の製薬会社であるロート製薬が製造しており、信頼性は申し分ないと言えます。
また、前段で紹介している「ヘリオケア」と同じ成分である「ファーンブロック」配合ということで、日焼け対策効果も充分期待できる商品となっています。
1粒あたり100円程度ということで、こちらについても継続使用していると経済的に負担に感じてしまうこともあるでしょう。
まとめ
今回、ここで紹介してきた日焼け対策グッズは全部で6つ。
1つ目の「日傘」では、日本国内生産に限定し、機能性・信頼性を重視した中から3点を紹介。
2つ目の「服装」では、UVカット製法の違いと服を選ぶときのポイントを紹介。
3つ目の「サングラス」では、UVカット加工されたサングラスを選ぶ際のポイントを紹介。
4つ目の「マスク」では、日本国内生産に限定し、経済性・信頼性を重視した中から3点を紹介。
5つ目の「食べ物」では、日焼け防止に役立つとされる栄養素とそれらを多く含む食品を紹介。
6つ目の「サプリ」では、日焼けする肌を身体の内側から全身くまなくケアする商品として、信頼性と経済性を重視した中から3点を紹介。
私達は、人間が作り出したフロンという化学物質の影響により、オゾン層が破壊され紫外線が地表に降り注ぐ量が、年々、増加している現状において、紫外線から身を守ることが今後ますます重要になってきます。
いつまでも健康で若々しさを保つためにも、上の6つ全てとは言いません。少しでも多くのものを活用していただけたら幸いです。