星野源がくも膜下出血になった原因は?ブレイクは何がきっかけ?祝結婚!

出典:NEWSポストセブン

今回は、俳優・音楽家そして文筆家としてマルチな才能を発揮し、今や押しも押されぬ人気者に成長した『星野源』さんにスポットを当てていきたいと思います。

 

星野源さんと言えば、このたびめでたく女優のガッキーこと新垣結さんと結婚されましたね!

 

ご結婚された日は、2021年5月19日でいいのかな?

 

少し昔なお話にはなりますが、新型コロナウィルス感染防止対策の一つとして、自宅で過ごすことを推奨しようと安倍元総理が星野源さんの楽曲「うちで踊ろう」を使った“コラボ動画”が話題になりましたね。

 

また、綾野剛さんと共に刑事ドラマ『MIU404』に出演されて派手に動いていましたね。

 

星野源さんの昨今の活躍ぶりからして、一見、病気とは無縁のような方に見えますが、実は過去にくも膜下出血という重篤な病に2度もかかっていたんですね。

 

まだ30代という若さでもこの病気を発症してしまうには、何が原因なのかが気になるところ。

 

ここでは、星野源さんがなぜくも膜下出血を発症するに至ったのか?その原因について調査していきますのでご覧ください。

 

合わせて、星野源さんがブレイクしたきっかけについても調べましたので、ぜひ一緒にご覧ください。



くも膜下出血になる原因とは

そもそも「くも膜下出血」とは、くも膜と呼ばれる脳表面の膜と脳の空間(くも膜下腔と呼ばれ、脳脊髄液が存在している)に存在する血管が切れて起こる出血で、その殆ど(80~90%)は脳動脈瘤と呼ばれる脳の動脈にできた「こぶ」からの出血が原因と言われています。

出典:https://www.japa.org/

脳動脈瘤が徐々に大きくなり、脳や神経の働きを障害して症状を出すこともあるようですが、その多くは出血するまで無症状というからとても厄介な病気ですね。

 

症状の殆どが突然襲ってくる激しい頭痛のようで、経験者からは「バットで殴られたような」「今までに経験したことのないような」「金鎚でなぐられたような」感じらしいです。

 

この病気は、脳卒中(脳内出血、脳梗塞)のように運動麻痺や言語障害等の後遺症を伴うことが多くはないようで、星野源さんが芸能活動を再開出来たのも幸運だったのかも知れませんね。

 

とはいえ、予防できるものであれば対策は打っておきたいですね。

 

この病気の発症率は女性のほうが男性の2倍程度と高く、発症年齢も40歳以降から年齢とともに増加傾向にあるようです。

 

近年では、食生活の欧米化や生活習慣の変化により、生活習慣病のリスクが増加傾向にあり、日本においても多くの20〜30代の若者で生活習慣病の発症と動脈硬化の進行が指摘されていますのでご注意を。

 

遺伝性も高く、家系内に動脈瘤やくも膜下出血の方がいる方や、高血圧、喫煙される方は動脈瘤破裂の可能性を数倍高くするという報告もあります。

 

星野源さんがなぜくも膜下出血を発症したのかは謎ですが、若くして発症したことを考えると、もしかすると食生活の欧米化や生活習慣の変化が影響したのかも知れませんね。

 

突然のくも膜下出血に倒れる

星野源さんがくも膜下出血を発症したのが2012年12月16日。

御年31歳。

 

この日は、都内某所でレコーディングを行っていたそうですが、レコーディング中からずうーっと後頭部にかけて激しい頭痛があったそうです。

 

レコーディング全てを終え、スタッフと共に完成の拍手をしている最中に突然!目の前の景色がぐにゃりと曲がって見えると同時に頭に激痛が走ったと言います。

 

立っていることも出来ないくらいつらい状況になった星野源さんは、スタッフに救急車の手配をお願いしたそうです。

 

救急車に乗った星野源さんは、救急隊員の方に脳外科に搬送して欲しいと必死に訴えますが、深夜ということもあり診てくれる病院が中々見つからず、最終的に内科の先生に診てもらうことになりました。

 

その先生によって脳内のCTスキャンを撮った結果「くも膜下出血」との診断を受けたそうです。

 

これを受けて所属事務所は、2012年12月22日に星野源さんの「くも膜下出血」による芸能活動の休止を発表しました。

 

幸いにも、診察当日に行った手術は無事成功し、その後のリハビリも懸命な努力で乗り越えた星野源さんは、2013年2月末に芸能界復帰を果たします。

 

しかしそのわずか4か月後、星野源さんは病院での定期検査により「くも膜下出血」が再発してしまうんですね。

 

「くも膜下出血」の手術も2回目となると、非常に困難なものになることが知られており、星野源さんも再発を知った時は相当なショックを受けたそうです。

 

再起をかけて2回目の手術に臨んだ星野源さんは、難解な手術と厳しいリハビリを乗り越え、2013年9月末に無事退院。

 

その後、2014年2月には多くのファンが待ちわびた復活ライブを盛大に行い、完全復帰したことをファンに報告されました。

出典:https://rockinon.com

星野源さんと同じように30代にこの病を発症した有名人といえば、芸能界では2011年10月、人気音楽グループglobeのKEIKOさんが39歳でくも膜下出血で倒れ、現在もリハビリを続けています。

 

スポーツ界でも2010年4月、巨人の木村拓也内野守備走塁コーチ(享年37)が、練習中に倒れ、そのまま帰らぬ人となっています。

 

若いから問題ない!自分は大丈夫!と思いがちですが、30代の発症確率も高くなってきていますしいつ発症するか予想できない病気なので、ちょくちょく頭痛が来たり、頭痛の痛みが異常に強くなったりしたときは、念の為、CTスキャンを取るようにしましょうね。



ブレイクしたきっかけは?

続いて、星野源さんがブレイクしたきっかけについて調べていこうと思います。

 

といっても、マルチな才能をお持ちの星野源さんなので、どの分野でブレイクしたのか中々判断できないのが正直なところ。

 

ということで、私が知る”星野源”である『音楽家』と『俳優』の2つに絞って検証していきたいと思います。

 

音楽家として

星野源さんは、実家のご両親がジャズバーを経営していたこともあり、幼い頃から音楽に触れ合う機会が多かったせいか、中学生の頃からギターと演劇を始めます。

 

2000年10月には同じ高校出身の同級生らを誘って、インストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成してるんですね。

出典:https://mikiki.tokyo.jp

(上の写真は、歴代のメンバーが勢揃いしたときのもの。)

 

その後、2015年6月2日での両国国技館ラストライブを最後に約15年間のバンド活動を終えますが、今でもテレビや映画の主題歌を出して大ヒットさせるなど、ソロ活動は今も健在です。

 

星野源さんは特に「ブラックミュージック」を敬愛しているそうで、自分の曲作りでもその要素をふんだんに盛り込んでいるとのこと。

 

また、星野さんの音楽には独特の世界観を取り入れているようで、星野さん自身がこよなく愛する「ブラックミュージック」を日本人である自分のフィルターを通して再表現した音楽を「イエローミュージック」と定義付け、バンドサウンドにこだわりつつも今までの日本の音楽シーンにないような、新しい音楽を確立しようとしているそうなんです。

 

なるほど、彼の楽曲はテンポよく明るい歌が多いように感じるのもそのせいなのかも知れないですね。

 

ここで、彼の代表作として有名な音楽を3曲紹介したいと思います。

 

まずは、星野源さんがNHK紅白歌合戦に初出場された時に歌った曲ですが、2015年フジテレビ系ドラマ『心がポキッとね』の主題歌になりましたね。

1曲目『SUN』

この曲は70年代のダンスクラシックをイメージして制作されたそうで、とにかく楽しくなるような曲を意識して作られたんだとか。

 

続いて2曲目になりますが、この歌は2018年上期に放送されたNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主題歌になります。

2曲目『アイデア』


実に良い~!!

 

朝ドラが好きなら毎日のように聞いていた曲だと思いますが、朝ドラで流れているのは1コーラスだけなんで、フルバージョンを聞いたらきっとビックリすると思いますよ!

 

1コーラスと2コーラスとでは全く別の楽曲かと思ってしまうほど変化するんですよ。

 

いや~さすがにこんな奇抜な構成だと最初は戸惑うかな?

 

これが星野源さんが目指す「イエローミュージック」なんだろうなと感じさせてくれますよきっと。

 

3曲目は、大人から子供まで誰もが知ってる歌って踊れる曲です。

 

社会現象にもなった、TBS系の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)の主題歌になります。

3曲目『恋』

なんとこのドラマが2021年1月に新春スペシャルドラマとして帰ってくるというから驚きです。

 

星野源さんの音楽の中で1番有名なのはやはりこの曲ですかね!

 

まだまだ他にも沢山いい曲をリリースされているので、ネットで検索して自分好みの曲を探してみるのも楽しいかも。

 

俳優として

出典:https://tvfan.kyodo.co.jp

私が知ってる俳優としての星野源さんと言えば、テレビドラマ『逃げ恥』ではなく、大河ドラマ『真田丸』で徳川家康の嫡男として江戸幕府第2代将軍を努めた徳川秀忠を演じていたときの印象が強い。

 

爽やかな青年が時代劇で将軍役の格好をするとこうも変わって見えるのかと、最初見たときはとても星野源さんには見えなかったことを思い出します。

 

次に印象に残ってるのは、逃げ恥こと『逃げるは恥だが役に立つ』です。

 

出典:https://mantan-web.jp/

ガッキーとの共演には羨ましい限りでした。

 

実際に付き合ってないのが不思議なくらいよくお似合いのカップルだと思ってましたが、まさか結婚してしまうとはね。世の中って結構狭いもんですね!

 

もう一つは、綾野剛さんとダブル主演を演じた刑事ドラマ『MIU404』です。

出典:https://www.crank-in.net

星野源さんは感情を滅多に表に出さないクールな役回りで、いっぽうの役綾野剛さんはチャラ男系でハチャメチャ感たっぷりの暴走役を見事に演じていましたね~。

 

ホントに皆さん上手過ぎますね!お芝居が。

 

そう言えば、星野源さんが俳優として初めてデビューしたのは、『ウォーターボーイズ』てことで、証拠画像を探したのですが、脇役ということもあってか殆ど見当たらず。

 

やっとこさ星野源さんと分かる画像を見つけたのがこれ!

出典:https://ameblo.jp/

どこにいるか分かりましたか?

 

坊主頭でニッコリしてる星野源さんですよ!

 

他にも『ゲゲゲの女房』などにも出演されてきた星野源さんの魅力は、”素朴感”なんでしょうかね!

 

ブレイクのきっかけは!

ここまで星野源さんの『音楽家』『俳優』としてブレイクのきっかけが何かについて調べてきましたが、個人的な見解になりますが、私はやはり『音楽家』がブレイクしたきっかけだと思いました。

 

俳優としての活躍も素晴らしいですが、やはり俳優として出演オファーを頂けたのも、音楽が優れていたからだと思うんです。

 

『音楽家』としての才能があったからこそ、俳優としてもここまで登りつめたのではないかと。



まとめ

星野源さんが「くも膜下出血」になった原因とブレイクしたきっかけについて調べてきた結果は以下のとおり。

 

「くも膜下出血」になった原因については断定できるものはないけれど、食生活の欧米化や生活習慣の変化による動脈硬化の進行が考えられるということ。

 

「ブレイクしたきっかけ」は、星野源さんの原点でもある『音楽家』としてこれまで数々のヒット曲を出してきた結果、俳優として活躍の場を提供してもらい、それらを見事にものにした。

 

といったところでしょうか。

 

今後もますます星野源さんが活躍されることを期待しています。

 

今回は以上です。

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Fujii

1960年代後半生まれの広島県在住サラリーマン ▶2019年10月からブログを開始▶現在ブログ月収4桁台で奮闘中▶定年までにブログ月収6桁以上を目標に優秀なブロガーさんの記事で独学中▶「継続は力なり」をモットーに記事を書き続ける   ▶家族:妻と愛犬1匹

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