綺麗さと可愛さを兼ね備えている女優さんであり、2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」に帰蝶役として出演中の川口春奈さん。
沢尻エリカさんの一件があり、いつもより注目度が高い大河で、特に代役の川口春奈さんには注目が集まっていますね。
そんな彼女の「大河での評判」と、芸能界にデビューしたきっかけとなったエピソード等について探っていきたいと思います。
では、早速、見ていきましょう!
2020年の大河「麒麟が来る」での評判は?
出典:NHK
沢尻エリカさんの代役として、急きょ帰蝶役を演じることになった川口春奈さん。
準備期間はわずか2週間だったともいわれ、その演技が注目される中、何と初回放送から馬に乗ってさっそうと城に向かうシーンで顔こそ映りませんでしたが、父・道三に物申すシーンでは「父上が戦を始めると聞き、馬を飛ばして帰って参りました。」「御陣にお加え頂きたく…」など、凛々しく訴える姿が印象的でしたね。
そんな彼女に対する評価は、われわれ一般人からは概ね好印象といったところですが、あなたの評価はどうですか?
彼女は時代劇初挑戦ということで、ファンならずとも初演技に新鮮さと好奇心が沸いたんじゃないですか⁉️
私には彼女がとてもキュートに見えてとても愛おしく思えました。彼女を見てると彼女のくりっとした瞳に引き込まれていっちゃいましたね(笑)
一方で関係者からの評価は、結構厳しい意見が出ていました。
当の川口は時代劇の経験がないため独特の所作やセリフまわしなど一から演技指導を受けたが、「致し方ないのですが、現場でかなり浮いてしまっているそうです」(ドラマ制作スタッフ)。
やはり演技は沢尻被告と比べて見劣りしてしまうそうで、「信長の正妻役ということもあって気品があるだけでなく強さも必要なのですが、沢尻と違って川口ではそうした強い女性像を出すことができず、かなり心配の声が上がっていると聞きます」(テレビ関係者)。
私生活にもイチャモンがついたという。川口は、2019年12月29日にさいたまスーパーアリーナで開催された格闘技団体ベラトールの大会にお忍びで来場。交際相手でRIZINのお祭り男こと矢地祐介(29)の応援に駆けつけたが、「川口がカメラで映されると、会場は騒然となりました。
大河がスタートする前の大事な時期に、危険なイメージがある格闘技の試合会場に足を運んだことは、ドラマにとってマイナスイメージにつながりかねないのではないか…と、NHK局内では心配の声が上がっている」(芸能プロ関係者)
どうしても沢尻エリカさんと比較されてしまうのは仕方のないことですが、彼女が代役として沢尻さんと比較され続ける辛さと正面から向かい合おうとしている姿勢というかその勇気を、スタッフを始め関係者の皆さんが讃えて応援してほしいと思いますね。
あと、彼女の私生活に話が及んでいますがこればかりは、そっとしといてあげられないものですかね?
みな大人なんだから、彼女のことも理解いてあげなきゃね(笑)
デビューのきっかけが面白い!
春奈さんのデビューのきっかけとなったのは、2007年の小学6年生の時に友達が勝手に応募した『ニコラ』という雑誌のオーディションでグランプリを受賞してしまったのがきっかけだそうです!
この『ニコラ』という雑誌のオーディションは、新垣結衣さんや沢尻エリカさんも表紙を飾ったこともある有名な雑誌のオーディションだったそうです。
オーディションを受けた当時は『ニコラ』という雑誌の名前すら知らなかったし、芸能界にもそんなに興味がなかったと話していますが、よりによって沢尻エリカさんと共通の経験があったとは、何かの縁を感じずにはいられません。
その当時の夢は保育士さんだったらしく、オーディションでグランプリを受賞したときは、かなり悩んだそうです!
まとめ
初めての時代劇、しかも大河という一世一代の大仕事を果敢に挑戦する彼女の姿に、毎週勇気をもらっているのは私だけではないでしょう。
彼女の前向きな姿勢は、きっと近い将来、実を結び花開くときがくると思います。
デビューのきっかけにはつい笑ってしまいましたが、保育士さんの夢を捨ててまで突き進んできた道だからこそ、決して途中で辞めることなく大女優となってますます活躍していってほしいと思います。