レバレッジとは
レバレッジ(leverage)とは、投資に自己資本を元本として他人資本を使うことで、取引額を自己資金以上に引き上げることです。
レバレッジを直訳すると「てこ」又は「てこの原理」を訳されます。
イメージが難しいかと思いますが、「自分のお金を担保に、それ以上のお金を借りてトレードする」という取引方法がレバレッジというふうにイメージして頂くと分かりやすいかと思います。
株式取引においても、レバレッジによる取引(信用取引)ができますが、この場合、最大レバレッジが3倍なのに対して、FX取引の場合、最大25倍(国内業者で個人口座の場合)にもなります。
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レバレッジによるメリット
レバレッジ投資では手元資金以上の取引ができるため、少ない投資額でより多くの利益が得られるため、資金効率が飛躍的に向上する効果があります。
(例)1ドル=100円のときにドルに換金 ⇒ 1ドル=120円で円に換金した場合
この場合、20円儲かりますよね?100円投資して、20円の儲けになります。これが外貨預金の考え方です。
FX取引では、更にレバレッジがかかりますので、同じ100円の投資額でも2倍、3倍、、、、25倍の投資額で取引が可能となり、利益も2倍なら40円、3倍なら60円、、、、25倍なら500円と大きな利益を上げることが可能となります。
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レバレッジによるデメリット
(例)1ドル=100円のときにドルに換金 ⇒ 1ドル=80円で円に換金した場合
この場合、20円の損をすることになります。残金は80円です。
ただ、レバレッジをかけた場合ですと、100円の投資額をかけているつもりでも、実際の取引額は2倍、3倍、、、、25倍となっていますので損失も比例的に大きくなります。
「じゃあレバレッジは投資額以上の損失がでるの?」と言われるとそういう訳ではありません。
基本的に投資額以上の損失にならないように、FX会社の規定により、途中で取引を終了する反対取引(ロスカット)が自動的に行われます。
FX取引によるメリットとリスクは表裏一体ですので、そのあたりを意識した取引が重要となります。
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